己書道(おのれ書道)
己書道とは…
己(おのれ)の書。
読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます。
己書の読み方は「おのれしょ」と読みます。
己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。
自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。
開催日 毎月第1・3木曜日と第2水曜日
参加費 1回 2,500円
所要時間 1~2時間(午前、午後あり)
講師 道場師範27期 中島由紀子先生
熱海在住 三代続くわさび漬屋さんの嫁になって30年弱…趣味もなく家業一筋にがんばって来ました。
子供の就職を機に趣味をスタートしたいと思っていた時に Facebookで大嶽勢津子上席師範の幸座を知り
筆ペンで書道が描けると参加。『心』に一目惚れで月2回の参加を目指し先生の幸座を追いかける。
2020年2月に師範試験を受け、27期の認定を受けました。2020年6月から幸座をスタート。
現在、熱海・湯河原・埼玉越谷・品川で幸座開催中です。
幸座で先生にレクチャーを受けると…難しそうに見えるお題を自らの手で描くことができる。
出来ないと思っていたことが、出来るに変わっていき
自分の70点の字を「なかなかいいじゃん」って受け入れることが
一枚一枚増えることで 嫌いな自分を受け入れ 自分を好きになっていきました。
自分に優しくなると 人にも優しく出来るようになっていき
今では 「己書」でみんなの”笑顔”に貢献したいです。